１０月20日（木）

　　６年生は２学期に総合的な学習の時間に防災学習を行っています

　　講師の先生をお招きして、自然災害（主に水害）についてのお話をして

　　いただきました自然災害にはどんなものがあるのか、また、南海トラフ大地震が

　　発生するとどのようなことが想定されるのか等、様々なことを教えていただきました

　　子どもたちは真剣に耳を傾け、大事なことをメモしながら意欲的に学ぶことができていました

　　クイズや浸水想定の動画もあり、とても分かりやすい説明でした

　　南海トラフが発生し、津波が起こった際、この西条小学校は浸水する可能性があります

　　流れる水の中に人が立ったとき、高さ５０㎝の水位で足にかかる負担は約７．５㎏もある

　　そうです子どもたちは、７．５㎏の重りを足に付け、実際に歩いてみる体験を行い

　　ました

　　体験してみると、子どもたちは短い距離を歩くのも大変そうでした

　　災害が発生した際、少しでも避難が遅れると命の危険につながります

　　命を守るため、今からできることを考え、災害に備えてしっかり準備していきたいと思います

　　講師の先生、お忙しい中、本当にありがとうございました

　　今日の学習を忘れず、これからの防災学習に取り組んでいきたいと思います