4年生 国語科 ごんぎつね 熱い討論!?
2020年10月6日 21時08分先日、4年生の国語科の単元「ごんぎつね」で熱い討論が行われました
「兵十は、火縄じゅうをばたりと取り落としました。青いけむりが、まだつつ口から細く出ていました。」という描写から、悲しさや後悔の念を感じ取ることができました。
しかし、ごんに視点が当てられた言葉なのか、それとも、兵十に視点が当てられた言葉なのか、ということについて、クラスの中で疑問が生じました
そこで、2つの立場に分かれ、どちらの視点に当てられた言葉なのか、討論をしました。
文章の中から、自分の考えの証拠を見つけ出したり、友達と考えを確認し合ったりしながら、討論を行うことで、物語に対する理解を深めることができました
討論の様子を見て、子どもたちの物語を読む力の高まりを感じました
今後も、様々な機会を見つけて、自分の意見を相手に伝えたり、友達の意見を聞いて自分の意見を深めたりする活動を進めていこうと思います